坂本　有里

私は小学校３年生から野球を始めて、中学校から社会人までソフトボールを続けました。
実業団を引退すると決めた時、野球をやったことない子たちに野球の楽しさを伝えたい、
野球人口を増やしたいと思い、この仕事に就きました。

私たちの仕事は、子どもたちの笑顔を毎日直接見ることが出来ます。
自分が考えた練習メニューや伝えた言葉で笑顔になったり自信をつけてくれたり楽しい！と言ってくれたらとてもうれしいです。
また、子どもたちの笑顔を見て、保護者の方が笑っているのを見た瞬間もとても幸せな気持ちになります。
野球をやる、ということだけでなく、チームメイトへの思いやり、挨拶、礼儀なども伝えているので野球以外の面で成長した瞬間を感じた時もやりがいを感じます。
他には、幼稚園や小学校などで声をかけて、やったことなかった子たちが体験に来てくれて、野球楽しい！始めたい！と言ってくれた時、保護者の方に、このチームに通わせたい！と言っていただいた時に、この仕事をやっていて良かったと思います。